バッテリーの取り扱い

ドローンで多く使用されているバッテリーは通称『LIPO(リポ)バッテリー』と呼ばれています。
リポバッテリーは高性能な反面、発火しやすいなど取り扱いに注意すべき点が多いため、特に注意したい点をご紹介しておきます。


取り扱い注意事項

充電時

  1. バッテリーの説明書に記載されている温度範囲で充電を行う。
  2. 充電は万が一発火しても安全な場所で行う。
  3. 充電中はバッテリーから目を離さず、バッテリーが膨れてきたらすぐに充電を中止する。
  4. 発火の危険性があるため、充電が終了したらバッテリーを充電器から取り外す。

保管時

  1. バッテリー端子が短絡すると発火するため、絶対に短絡させないようにする。
  2. 発火しても安全な、耐熱性のあるケースに入れて保管する。
  3. 発火の危険性があるため、突起物を当てたり落下などで衝撃を与えないようにする。
  4. バッテリーの劣化具合が大きくなるため、空(充電0%)に近い状態で保管しない。
    同じく満充電状態での保管は避ける。(電池が膨らみ使用不可になることがある。)
  5. 長期間(目安:一ヶ月以上)保管する場合は、充電60%を目安に保管することを推奨する。

その他

  1. 墜落や落下などで衝撃を受けたバッテリーは、時間が経過して発熱・発火することがあるため速やかに使用を中止し、放電してから廃棄する。
  2. 水に濡れたバッテリーや水没したバッテリーは使用を中止し廃棄する。

劣化が進んだバッテリー

バッテリーの劣化が進むとガスの発生が顕著になりバッテリーは膨らんできます。
膨らんだバッテリーは振動、衝撃による内部短絡で発火に繋がるため、絶対に使用しないようにしましょう。


バッテリーの廃棄

リチウムイオンバッテリーなど小型二次電池は自治体の不燃ゴミとして出すことが出来ません。
また事業に用いた場合は「産業廃棄物」となりますので注意しましょう。